教育方針

本園の教育方針

のびやかに、まっすぐに。
自ら育つ芽を大きく伸ばします。

①自然とのふれあい
自然に触れ、自然に学ぶ。

子どもたちが自然の中でのびやかに過ごし、たくさんの不思議と出会い、発見し、自分で考えること、創造することの歓びを味わえるように。
本幼稚園では、遊び道具として野草を生かした園庭づくりや、相生山緑地オアシスの森散策など、素朴な自然を保育に活用し、生命を大切にする心や豊かな感性を育んでいます。

②異年齢との交流
心の土台を築く、異年齢との交流。

年齢の異なる子がともに活動する。そんな異年齢の交流も、本幼稚園が積極的に推し進めている保育方針の一つです。
スクールバスでの登降園時をはじめ、給食時は年長の子どもが年少の子どもの配膳を手伝ったり、一緒に遊んだりすることを通して、互いに違いを感じながら、人を思いやる心や自律心を培っています。

③実体験の積み重ね
実体験でしか、得られないことの大切さ。

子どもたちは遊びを通して、失敗を経験し、その経験を重ねながら自然や社会のルールを身につけていきます。
本幼稚園では、自ら学び、心身の発達を促していけるよう、
「自分で体験する」「自分の五感で知る」保育を実践。安全性に十分配慮しながら、伸びざかりの好奇心をサポートしています。

教育の特徴

本幼稚園は、子どもたち一人ひとりの興味・関心を大切に、遊びを中心とした保育を行っています。その中でも、よりよい保育の実現をめざして新しい知見・技術を柔軟に取り入れ、日々、保育内容の改善を図っています。

名古屋女子大学との連携

名古屋女子大学にある各学部の教員・ゼミの学生と連携して、楽しいワークショップ等を実施しています。

ドキュメンテーションによる記録と保育内容の振り返り

本園では日々の活動の中での子どもたちのようすを写真や動画で記録する「ドキュメンテーション」を取り入れています。「れんらくアプリ」を通じて保護者の方にも日々の活動のようすを配信し、共有しています。

主体性を育むプロジェクト型保育

子どもたちが主体的に関われるよう、七夕会・運動会・クリスマス会・生活発表会など、園で行われる行事はプロジェクト型で進めています。教員は子どもたちの意見を引き出し、主体性を伸ばしていきます。