※ 2019年4月より、家政学部 家政経済学科のカリキュラムを組み込む
循環型社会における生活のあり方を探究し、衣食住環境、情報を主とした分野の専門知識や技術を有する人材の育成を目的とする。
| 定員80名 |
生活環境学科の教育課程として、衣・食・住分野と教職課程に加えて、新たに家政経済分野を加え、内容を充実させました。学科推奨の履修モデル「建築・インテリア」と「ビジネス・情報」を中心とし、学科が用意した興味ある分野を自由に選択でき、それぞれの専門性を高めることで、有能な女性をめざします。
2017年9月12日(火)に常滑にあるINAXライブミュージアムにて研修を行いました。参加学生は18名です。世界のタイルミュージアムでは館長による説明を伺い、タイルの基礎知識と歴史を学びました。またモザイクタイル制作体験では、それぞれが事前に案を考え、説明を受けたタイルの知識を基に15cm角の作品の制作を行いました。材料の性質と特徴を理解して自らが制作することを通し、材料に適したデザイン力や計画力を養います。
「消費生活論」「家庭経済学」を選択している3年生が、講義で学んだ知識・技術を活かし、「なごやHAPPYタウン〜こどものまち〜」「名古屋市消費生活フェア」に出展しました。そこでは、こどもたちに「人生すごろくお買い物ゲーム」で持続可能な社会(エコ活動)の大切さを伝えました。また、市民の方々には健康食品に関するクイズを出題し、正しい食品選択について啓発しました。今後も、学生が地域と協働し消費者市民社会を構築していく実践的な活動を積極的に行っていきます。
卒業と同時に二級及び木造建築士、また実務経験2年で一級建築士の受験資格を取得できます。試験関連科目を含めたカリキュラムが充実しているため、安心して対策が進められ、生活者の視点でより快適な空間をつくる建築士やインテリアデザイナーをめざします。
コンピュータソフトウェア開発やITに関する理論、さらにファイナンシャルプランニングについて専門的に学習。上級情報処理士や簿記、ファイナンシャル・プランニング技能士など、ビジネス関連の資格取得をめざします。
衣食住を広く学び、高等学校・中学校教諭一種免許状(家庭)、フードコーディネーター3級、2級テキスタイルアドバイザーの免許が取得可能です。また、フードスペシャリストの受験資格も得ることができます。
サンヨーハウジング名古屋/東建コーポレーション/NITTOH/ヤマダ・ウッドハウス/デンソー/ヤマシン醸造/ATグループ/ナルミヤ・インターナショナル/蒲郡信用金庫/岐阜信用金庫/日本生命保険/第一生命保険/静銀ビジネスクリエイト/名鉄観光サービス/アルビオン/ストライプインターナショナル/東海マツダ販売/名古屋食糧/日本通運/JA海部東/トランスコスモス/LIXIL Advanced Showroom/ワールドストアパートナーズ/愛知県教育委員会 など
※現 家政学部 家政経済学科の実績を含む